11月10日になぐも友美さんの「カリスマガイドのおもてなしとわくわくさせるガイド術」という 研修を受けました。 ALSAでは松本城に関する研修や、英語の研修は多数受けてきましたが、今回のような「ガイド」そのもの についての研修は個人的には初めてで、大変勉強になりました。
・人は3秒で相手を判断する:言葉7%、口調・抑揚38%、見た目(表情・姿勢)55%
・心の扉をまず開いてもらわないと話は聞いていただけない。
・話し上手は聞き上手⇒聞き上手は質問上手⇒質問は「大きい質問」を。
・お客様は期待=「高いテンション」を持って訪問してくる。ガイドも同じように高いテンションで対応を。
・知識は深く説明は浅く。
・松本を選んで訪問してくれたことに対する感謝の気持ち。
・お客様に対応するときの基本の姿勢:肩を平行に、指さしで数えない、手の重ね方、
どれも大変参考になる話でしたが、実は研修の日の午前中、講師のなぐもさんを松本城や市内にお連れして 案内したのは私でした。
「初対面の印象」「知識は深く、説明は浅く」、「大きな質問を」などのお話しは冷や汗をかきながら 聴いておりました。
最近はガイドする機会も増え、知らぬ間に「慣れ」「手抜き」をしていたかもしれないと反省する機会を 与えていただいた気がします。とても新鮮な研修を受けることができて良かったと思います。 「松本城のガイドは面白い」という「噂の循環」で、より多くのお客様が来てくれるように頑張りたい ものです。
「目指せ、100万人!」を個人的なスローガンにして来年もしっかり案内をしたいという「決意」ができた研修でした。
by tera