ガイド冥利

3年前(平成27年)にガイドしたスペインのカップルが、先日家族、友人を連れて再び松本城を訪れました。 Gさんと Iさんは、2015 年 10 月 20 日に私が松本城を案内した時、「必ずまた日本に来る。」と言っていました。   1 年後の 10 月 20 日にパソコンメールで「1 年経った。来年は友人を連れてまた松本城へ行きたい。」と、当時の写真を添付して宣言してきました。その後連絡が無いので 私も忘れていましたら、平成30年8月16日に「10月14日に 5 人で松本城に行く。ガイドよろしく。」とメールが来ました。アルサも多言語化を進めていますのでスペイン語講座のKさんにお願いして、Oさんとガイドしました。   Gさんと Iさんは二人ともスペインの警察官で、Gさんは警察犬の訓練をしていて、Iさんは弁護士を目指して勉強中とのことでした。一緒に来たのは Iさんのお母さんEさんとその旦那さんFさん、そして Gさんの友人Eさんです。   平成30年10月14日10:00、劇的な再会でした。3 年前に比べれば私も多少ガイドもうまくなってきたかなぁ。Oさんにも時々スペイン語で助けてもらって、午前中でなんとかお城のガイドが終わりました。Gさんは日本が大好きで、最近建てた自宅の部屋の壁前面に、日本の城や風景写真を張り付けてあるそうです。庭は日本庭園を計画していて、今は八重桜を植えてあります。これから「鹿威し」や石灯籠などを揃えていき、刀や薙刀なども自分で作ってみたいと言っていました。電気技師のEさんも日本は初めてだそうですが、自分で厚紙を材料に精巧な鎧を製作し、それを自身が着た写真をスマフォで見せてくれました。日本に対する思い入れの深さを感じました。偶然でしたが当日は午後「古式砲術演武」があったので観覧しました。皆さん迫力あるパフォーマンスに十分満足していました。   一度ガイドしたお客様が再び訪ねてきてくれたことは、まさにガイド冥利に尽きるというものですね。充実した一日でした。         (清沢さんより寄稿)
 

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